2011 F1 Rd.1 オーストラリアGP レポート

2011 年 3 月 28 日 コメントはありません

今年もついに F1 のシーズンがやってきました!

開幕戦のオーストラリア GP を観戦しましたのでレポートします。

今回の GP 、そして 2011 年シーズンの見どころについて、

  • 中堅チームの確変(?)
  • 大物ルーキーの登場
  • 新しいレギュレーション & タイヤ

の3つの観点からまとめていきたいと思います。

中堅チームの確変(?)

今回の GP の表彰台の顔ぶれを、一体誰が予想することができたでしょう。ヴィタリー・ペトロフが表彰台に乗るなんて!

昨シーズンのルノーといえばロバート・クビサの力がなかったらまともな成績が望めなさそうな、少々残念なチームでありました。今年のルノーは、クルマの開発がうまくいったとは噂には聞いていましたが、大黒柱ともいえるクビサが事故で出場できなくなってしまったこともあり、あまりいい成績は望めないだろうと思っていました。

しかし、それがとてもいい形で裏切られました! ペトロフが表彰台に登るなど、一体どこの誰が予想することができたでしょう! 今回のペトロフの走りは、まさに見事でした。完璧なスタート、安定したラップ、昨シーズンと比べ、明らかに成長しているといえるのではないでしょうか。冬の間にプーチン閣下から人体改造でも受けたのでしょうかね。

ただし、相方のニック・ハイドフェルドが14位(ザウバー含む)と沈んでしまったこと、またペトロフはムラがあるドライバーであることを考えると、次のセパンは様子見が必要ですね。

次に、今回ダブル入賞(のはずだった)を果たしたザウバーも注目のチームでしょう。

F1 2 年目の小林可夢偉と F1 ルーキーのセルジオ・ペレスの、いわばダブルルーキー状態とも言えるザウバー。特に可夢偉が所属しているチームですから、応援するのは当然ではありますが、ダブル入賞を果たすとは、多くの人が予想できなかったはずです。

可夢偉の持つポテンシャルの高さは既に昨シーズンで証明済みですし、大物ルーキー・ペレスも大活躍できそうですから、ドライバーの面でザウバーはとても期待が持てると思います。また、ペレスが数多くのスポンサーを連れてきてくれましたから、財政面でも安定してきていると言えます。財政面で安定すれば、クルマの信頼性やアップデートの面でトップチームとの差が少なくなると思いますから、ますます活躍が期待できるのではないかと思います。

このまま、ザウバーがコンスタントに入賞を狙える立派な中堅チームへなることを祈るばかりです。

最後に、スクーデリア・トロ・ロッソを、期待しているチームとして挙げておきましょう。

今でこそ、レッドブルの育成チームに成り下がってしまった(?)トロ・ロッソですが、かつてはミナルディという名門(?)チームであったことは、多くの方がご存知だと思います。ミナルディといえば、幾多の困難を F1 への溢れんばかりの愛ですべて乗り切り、また優秀なルーキーを発掘してきた実績のあるチームです。

そんなトロ・ロッソ、今回はセバスチャン・ブエミが10位入賞を果たすことができました。そもそもブエミは予選でも地味に Q3 に進出していたことを考えれば、なかなかの実力をつけたものと思われます。ザウバーと同じく、コンスタントに入賞を狙える実力のあるチームに成長してくれると、より白熱したレースになって面白みが増すのではないかと思います。

ちなみに、もう一人のハイメ・アルグエルスアリ(名前長いよ!)は、私と年齢がとても近いため、とても応援しているドライバーの一人になっています。

ルノー、ザウバー、トロ・ロッソ。この 3 チームについて、特に注目していきたいと思います。

大物ルーキーの登場

今シーズンは、4人のルーキーを迎え、開幕しました。昨シーズンと違い、チーム数は変わらないにも関わらず、多くのルーキーを迎えることができたというのは、とても喜ばしいと思います。

その中でも、ペレスの存在感はかなり大きいですね。初陣を入賞(だったなぁ…)で飾ったというのもありますが、何といっても素晴らしい素質を感じさせられました。

まずは精神のタフさ。F1 の最初のレースは、ただでさえすごく緊張するものだというのは、容易に想像できます。ですから、緊張のあまり力を出しきれなかったり、ミスをしてしまう事はよくあることだと思います。しかし、それを乗り切っていきなり入賞を決めてしまうのですから、天晴れです!

あと、クルマの労りかたもポイントです。今回のレース、多くのドライバーが2ピットまたは3ピット作戦を選択する中、1ピット作戦を成功させることができたのは、ペレスただ1人だということは、驚くべき事実です。

今シーズン供給されるピレリタイヤは、特にソフトタイヤがとても劣化しやすいとされています。そんな、劣化しやすいタイヤを長く持たせるためには、慎重かつやさしいドライビングが求められるでしょう。そして、ペレスはそれを初戦でやり遂げたのです!

コスト削減の道を突き進む今日の F1 では、このようなやさしいドライビングが必須となってきていると思います。タイヤの数、エンジンの数、燃料、あらゆる場所で制限を受けるわけですから、なるべくクルマを労りつつも最大限のパフォーマンスを引き出すことが求められています。ペレスには、そんな F1 を生き残るの素質があると、今回のレースではっきりしたのではないでしょうか。

ペレスは、将来間違いなくチャンピオンを手にする、超有望株です。今後の活躍に期待ですね!

新しいレギュレーション & タイヤ

今シーズンから、レースをよりおもしろくするということで、 KERS(Kinetic Energy Recovery System) の復活とくぱぁ可変リアウィング(DRS: Drag Reduction System) の導入という、大きな変更がありました。

この新しい変更は、純粋なレーシングを楽しむ観点からすれば、オーバーテイクを無理やり増やそうという邪道ともいえるもので、賛否両論があったことは把握していました。個人的にも、この変更には否定的な考えを持っていて、どのような結果が得られるか、疑問視していました。

ひとまず、DRS 投入の目的である、オーバーテイクの増加は、とりあえず果たせそうだと、今回のレースを見て思いました。 KERS で逃げきられてしまえばそれでおしまいという批判もあるようです。確かに、今回のレースでも KERS で逃げきられた例はありましたが、それがすべてというわけではありません。

KERS と DRS をいかにして活かすか、それによってレースにまた違った要素がもたらされることで、ありがちな行列レースを打破できるとすれば、レギュレーションを甲斐があるのではないでしょうか。

ちなみに、アロンソ対ウェバー、バトン対マッサのバトルは見応えありましたね。こんな見応えのあるバトルが増えてくれると、とてもうれしいですね!

また、今シーズンからやってきたピレリタイヤも、なかなかいいのではないかと思います。今回のレースでは、タイヤ戦略というのが一層おもしろくなったのではないでしょうか。(地上波だからあまりよくわからなかったけど!) このタイヤ戦略は、F1 がドライバーだけのスポーツではなく、チームの総力戦であることを示す1つのポイントだと思いますので、盛り上がって然るべきなのだと思います。

新しいレギュレーションとタイヤ、この要素は今のところうまくいきそうな感触を得ることができたので、白熱したレースが期待できそうです。喜ばしい限りですね。

結びに

以上、今回のオーストラリア GP を見て感じた、今シーズンの見どころについて3つの観点からまとめてみました。

思い付きでまとめたせいか、思ったよりも分量が長くなってしまいましたね。まぁ、それだけ F1 は面白いということです。

今年は、可夢偉の活躍も期待できそうですし、今まで F1 を楽しんできた人たちだけではなく、より多くの人達にも F1 に興味を持ってもらいたいなと思っています。私は、こういう感想記事を上げることで、情報を出していくという形でコントリビュートできればなと思います。

次戦、マレーシア GP は、4月10日にセパン・サーキットで決勝です!

では。

P.S.

スチュワード空気嫁。よくもザウバーを失格にしやがったな!

あとフジテレビ! 地上波何とかしてくれ、いろいろと端折られてて、何がなんだかわからない!!

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オール宮城コンテスト参加レポート

2011 年 1 月 16 日 コメントはありません

ねっぽ書記長です。

仙台高専広瀬キャンパスアマチュア無線クラブ(JA7YCQ)のメンバーとして、オール宮城コンテストに参加してきました。

普段ですと、当クラブ自慢のプレハブシャックから QRV するところですが、今回は凍死の危険性があったので研究室からの QRV となりました。(いや、さすがに死にはしませんが風通しが大変よく、間違いなく風邪をひくレベルですw) そのため普段よりも劣るアンテナを使わざるを得ず、おまけに 3.5MHz に至ってはアンテナすら用意できなかったので、そもそも良い結果は見込んでおらず、休みボケを解消することを目標として参加しました。

土曜日の夜は、7MHz がスキップして使い物にならなかったため、ひたすら 144/430MHz でローカルを漁りました。しかし、隣で運用していた 50MHz の 3 倍高調波が見事にかぶり 144MHz はあまり使い物にならず、 430MHz バンドはそもそも人がほとんどいなかったため、局数は伸びずじまいでした。

2011オール宮城コンテスト 運用風景

そして迎えた今日、主に 7MHz の電信でひたすら CQ を出しました。 ZLOG を使用しているため、大変楽に CQ を出すことができました。ところどころノイズがひどく聞き取れなくなることもありましたが、 3 時間で 90 QSO ならまずまずのペースだったのではないかと思います。

今回のコンテストは、設備がイマイチだったこともあり成績は今一つでしたが、それなりに収穫のあるコンテストだったと思います。最大の収穫は、無線機に搭載されているノッチフィルタの使い方がようやく理解できたことでしょうか。 YCQ には高性能な無線機が多々そろっていますが、一番詳しい私ですらあまり使いこなせてはいません。もっと勉強が必要だと実感させられるコンテストでした。

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凡ミスにご注意!

2011 年 1 月 8 日 コメントはありません

ねっぽ書記長@ Debian GNU/Linux インストール中です。

/etc/fstab を書くときに、 defaults と書かなければならないところを誤って default と書いていたことに気づかず、1 時間を無駄にしてしまいました。

何かトラブルが発生した時は、往々にして原因は本当に些細でくだらないミスだったりするものです。しかし、トラブルが発生して焦っている状況では、そのような些細なミスに気づくことは大変難しいです。

こういうときは、第三者の手を借りるべきですね。

では。

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Debian GNU/Linux (不安定版) でのトラックポイントの設定

2011 年 1 月 2 日 コメントはありません

ねっぽ書記長です。

普段使ってる ThinkPad R40e に、 Debian GNU/Linux の不安定版を入れてみました。デフォルトだとトラックポイントを使ったスクロールができなくて不便ですので、ThinkWiki さんの “How to configure the TrackPoint” という記事を参考に設定してみました。

Debian GNU/Linux 不安定版の場合、/etc/X11/xorg.conf.d/20-thinkpad.conf に、

Section "InputClass"
	Identifier	"Trackpoint Wheel Emulation"
	MatchProduct	"TPPS/2 IBM TrackPoint|DualPoint Stick|Synaptics Inc. Composite TouchPad / TrackPoint|ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint|USB Trackpoint pointing device|Composite TouchPad / TrackPoint"
	MatchDevicePath	"/dev/input/event*"
	Option		"EmulateWheel"		"true"
	Option		"EmulateWheelButton"	"2"
	Option		"Emulate3Buttons"	"false"
	Option		"XAxisMapping"		"6 7"
	Option		"YAxisMapping"		"4 5"
EndSection

という記述を書けば、トラックポイントを使ったスクロールができるようになりました。

Windows ですと、例えば Firefox などのソフトでは、ドライバを入れてもスクロールができない不具合がありますが、 Linux の方ではスクロールができ、より快適に操作することができます。

今後は、トラックポイントキーボードでもスクロールの設定が可能かどうかをテストしてみたいと思います。

では。

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新年あけましておめでとうございます

2011 年 1 月 1 日 コメント 1 件

新年あけましておめでとうございます、ねっぽ書記長です。
2011 年、地上アナログ放送終焉の年がついにやってきましたね。

随分前から絶賛放置プレイ状態だったこのブログですが、 2011 年が明けたのを機に少しずつ更新をしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

2011 年は、私にとって大きな決断の年になります。高専を卒業した後の進路を決めるわけですが、進学と就職で心が揺れ動く中、私は 1 つの決断をしなければならない訳です。是非とも、熟慮の上悔いのない決断をしたいものです。 /* 熟慮するほど時間ないけどね。 */

それでは、よい年を過ごそうではありませんか!

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